|

カウンセリングとは、クライアントが 「 セラピストに深く細やかに理解してもらえている 」 「 存在そのものを受け止めてもらえている 」 という体験をとおして、自分の中にある縛られた気持ちを実感し、思い込みに気付いていくことによって、自らの自然な姿、本心へと開かれていくこと、と言えるでしょう。
さまざまな悩みはもとより、漠然とした不安感、抑うつ気分、不眠や食事の異常などのさまざま症状も、その縛られた気持ちや思い込みを知らせてくれているサインである場合も十分に考えられます。だからこそ、セラピストとの間に築かれる深い共感体験を通じて、ありのままの自分、本心へと開かれていくことが治癒へと繋がっていくことになるのです。
カウンセリングにおける治癒とは、自らの本然に立ち返っていくことにほかならないのです。
|